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2009年12月21日 (月)

カンパニョーロFD調整編 

今日は、昨日の記事で書いたように、カンパニョーロのフロントディレイラーの
調整方法を紹介したいと思います。
私の調整方法がベストかどうかはわかりませんし、私の様に調整をして
上手くいかない場合や、不具合があった場合でも責任は一切負いかねます。
また、説明書に調整の方法が書いてありますので、完璧をもとめる方などは
自転車屋さんまたは、ご自身のやり方で調整を行って下さい。

さて、FDの調整で必要な道具は取り付けの際のアーレンキーと調整の為の
ノギスとプラスドライバーになります。

さて、自転車をご自身で組み付けた方は、FDの調整が一番難しい思いをしたのでは
ないでしょうか?
インターネットで調べても、カンパ故に検索になかなかひっかからないという人も多いのでは
ないでしょうか?
そんな人の参考になれば良いと思い今回は、私流の調整方法を紹介します。(文句は御法度ですよ)

まずは、フレームにFDを取り付ける位置がとても重要です。
ここさえしっかりしていれば大丈夫です。

まず、FDよりクランクを先に装着して下さい。
そうしないと、FDの取り付け位置はわかりません。

FDを取り付ける高さについてですが、クランクのアウターギアと
大体2mm程間を取るのが良いと思います。
2mm以下にシビアに調整するとFDが傷つくかもしれません。
Rimg2546

私の自転車をノギスで測ると大体2mmちょっとでした。

次に外側のガイドプレートとアウターのチェーンリングが平行である必要があります!!
これも、かなり重要です。
ここで、変に斜めになっていると、ローギアに変えた場合、FDのガイドプレートとチェーンが
接触してしまう恐れがあります。
また、フロントのギアが上手く変わらないという不具合もおこります。


Rimg2547

写真が非常に分かりにくいのですが、おおむね平行です。

次に、ワイヤーを張りましょう。
カンパも年式によって多少ワイヤーの通し方が違ってくるのですが、
おおむね私の様につけていただければ大丈夫だと思います。

Rimg2548
ちなみに、私のFDは11s用のレコードです。
今まで、2005のコーラス、QSのレコードを使用してきましたが、11速用のFDは格段に
ガイドプレートの剛性が上がっていて素晴らしい変速ができるようになってます。
今までより、ストロークも少なく素早い変速です。
今のFDに変えて、フロントの変速に対する不満が解消されました。

話を戻します。
次にワイヤーを張ったら、チェーンを装着した状態で、調整していきます。
まずは、ワイヤーチェックです。
一番アウターにFDをもっていった時、ワイヤーに一番テンションがかかります。
まず、指でワイヤーをはじいてテンションを確認します。
ここで、ワイヤーが今にも切れそうなぐらいテンションが高いとダメです!

少し余裕があるくらいに調整しなおします。
ここら変は感覚なので、文字では伝え難いですね。

ある程度のテンションになったら、次にアウタートップにチェーンをかけます。
そこで、チェーンとFDの隙間をおおよそ2mmくらいになるように調整します。
ネジは下のネジを動かします。

Rimg2553
時計方向に回すと内側に外側のガイドプレートが動いたと思います。
これが、どちらに動くかはワイヤーを張っていない状態で下のネジを回せばわかります。
ここで、あまりにも隙間を開けすぎるとチェーンが外側に脱落します。

FDのネジは少しずつ回して下さい!!
とてもゆっくり少しずつ動くので根気をもってチャレンジして下さい。

私の自転車の写真です。

Rimg2552
私の場合は1.6mmくらいに調整しています。

次に、ギアをインナーローに変えチェーンをかけます。

今度は、内側のガイドプレートとチェーンが接触しないように1~2mmくらい
の隙間をあけます。
上のネジを回します。
Rimg2553_2

こっちの調整はなかなかシビアで、接触しないように調整するのは
時間がかかるかもしれません。
多少接触しても、こんなもんだと思って諦める方が楽ですね(笑)
私は、接触しないように調整していますが、大変です。

こちらの調整を失敗するとフレームに傷がつくので、慎重に行って下さい。
私の自転車の写真です。

Rimg2550
チェーンの脱落防止のためにk-egdeのチェーンカッターを装着しています。

Rimg2555
わかりにくいですが、チェーンカッターとのクリアランスはチェーンリングに当たるか当たらないかギリギリの
ところにしています。

以上で調整方法を終わります。
私のも調整を完璧にしているので、FDのネジはどちらが動くかはあやふやです。
なので、ワイヤーを張らない状態で、動かしてみて下さい。
恐らくあっていると思います。

また、今回はFDの調整から行いましたが、普通はRDの調整からします。
RDは簡単なので、明日に回します。

調整はとても難しいですが、経験を積めば、比較的早く調整ができるようになります。
また、完璧に調整する為には、調整したものに乗って、トルクをかけて
どうなるかを確認した後にシビアに調整をして行くのがコツです。

解りにくい文章の上に、写真も見にくいのですみません。
また、調整に関しての疑問があれば、私が知っている範囲で
お教えいたしますので、気軽にコメントをして下さい。

では、また

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コメント

ふむむ…。
FDの調整はシビアなものなんですね。
今晩の作業でFDとRD、クランクは取り付けたので近いうちにこの調整も
しなくちゃなりませんねぇ。

さりげなく話は変わりますが、会長はトルクレンチを使っていないようですが、
締め込み具合って経験則で判断していたりします?
色々とセッティングしていると、どこまで正確にすべきか疑問に思ったりするんですよね。

投稿: アオキさん | 2009年12月23日 (水) 01時25分

>アオキさん
FDは面倒ですよ(笑)
最初は、時間がかかりますが、その内に慣れて作業時間が短縮できますw

トルクレンチの件ですが、私は使用したことがありません。
便利そうなので、とても欲しいのですが、お金がなくて・・・(笑)
そうですね。
感覚で、「これ以上しめたらやばいな」って手前でやめます。
セッティングは、命に関わる場所のトルク管理はしっかりするべきですね。
また、変速調整はシビアに時間をかけてするべきだと思います。
なぜなら、走っている時に変速でストレスを感じないためにも(笑)

投稿: あけおす会長 | 2009年12月23日 (水) 02時11分

写真が暗くてわからないです。

投稿: | 2015年7月18日 (土) 07時16分

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