onebyEsu ライトオンライトブレーキ
こんにちわ。
さて、久しぶりに新しい部品を購入?したのでインプレをします。
今回購入したのはこちら!!
皆さんご存知のonebyEsuのライトオンライトブレーキですw
現在私は、カンパのレコードのブレーキを使用しています。
はっきり言ってブレーキには何の不満もありませんw
カンパのブレーキはリアがシングルピポットでスピードコントロール性にも大変優れています。
使用された方ならご理解頂けるんではないでしょうか?
シマノのブレーキはとても制動力が高いと聞きますが、長い距離を走るのにそこまで
制動力がいるのでしょうか?
それよりも、コントロール性の方が必要ではないのか?というのが私の意見です。
前置きはここら辺にしておきましょう。
じゃあ、なぜブレーキを購入したのかというと、ただ冒険したかったからですw
いやー怖い物見たさって言うんですかね?w
こう言った軽量ブレーキの中で特に有名なメーカーというのは当然ゼログラビティだと思います。
では、なぜ私がゼログラじゃなくワンバイのブレーキを選んだかというと、単にヤフオクで安かったからですw
ゼログラは驚くほど高い(日本価格)ですし、海外から取り寄せてまで試してみたいとは思いませんでした。
では、本体を見ていきましょう。
このブレーキは所謂シングルピポットと構造は似ていますというかシングルピポットかな?
ブレーキ本体を見て頂ければわかるようにボディを大胆に肉抜きしています。
これによってかなりの軽量化を実現出来ているわけですね。
110gです。
恐らく構造から見て、ゼログラをお手本に作っていることは間違いないでしょう。
こういった構造の軽量ブレーキは沢山ありますね。
軽量ブレーキの中でもずば抜けてスゴイのはeebrakeでしょうね。
詳しい情報&インプレはZenshojiさんのブログでチェックして下さいw
さて、話を戻しましょうかw
レコードの前ブレーキの重量です。
前だけで40gの差があります。
これはかなり大きいですね。
ではリアはいくらでしょうか?
108gですね。
対するカンパは129gです。
21g軽量ですね。
計61gも軽くなるわけです。
中々の軽量化になりますね。これでサドルをアスピデに換えたあかつきには合わせて120g
くらい軽量化できますね。
まっ、そんなことは間違ってもしませんw
では、取り付けた感想です。
一番最初に感じたのが、調整と取り付けが若干面倒でした。
センター出しの機構がとうぜんないので、モンキーなどのレンチでセンターを
出します。微調整をするのが非常に手間です。
次にワイヤーを止める部分が芋ネジの部品になっています。このせいでワイヤーの張りの
調整が面倒です。
この二つは確実にデメリットかな?
メリットは、ブレーキのひきが信じられないくらい軽いですw
あまりにも軽すぎてさすがにテンションが上がってしまいましたw
長距離を走ると確実に差が出てくるでしょうね。
一番気になる制動力ですが、これははっきり言って問題なく実用レベルです。
最初から付属しているブレーキシューがしょぼいので、それをスイストなんかに
変更すれば、かなり実用レベルになります。
ブレーキアームの剛性不足は大して気になりません。
ただ、長い下り坂だとちょっと怖いかなと思います。
しかし、引きの軽さとCNC削り出しの美しいボディは走っていてとても
楽しい気分にさせてくれます!!
と、ここまで褒めていてなんですが、私は結局カンパのブレーキに戻しますw
こいつは、後輩の新車の部品としてお嫁に行くことになりましたw
ずっと使っても良かったのですが、通勤にパニアバッグが欲しかったので後輩の
パニアと交換することになりましたw
ということで、このブレーキは皆さんにお勧めできる軽量パーツです!!
では、また!!
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント