自転車栄養学 PFC比(カンパ:スラム:シマノ比)
こんばんわ!
今日は、お酒を飲んでいるのでまともな記事を書くことができるか心配なあけおすです。
さて、栄養学について第二回目はPFC比についてお勉強しましょう!
PFC比とは一言で言うならば、タンパク質、脂質、糖質の三大栄養素の比率です。
このPFC比なくしては、グリコーゲンローディングまたは、カーボローディングはありえません。
このPFC比は三大コンポをユーザーがどれくらいの比率で使っているかみたいなものですね。
三大メーカーで例えると難しくなりそうなのでやめておきますw
さて、このPFCは1日の食事量から求めるものなので、1日に自分自身が何を食べているかというのを
はっきりと理解することが大切です。
最近の食品には、三大栄養素はしっかりと記載されているので、それを参考にしながら、献立をたて、
分析していく必要があります。
まず分析するためには計算方法を理解しましょう!!
計算方法を理解する上で必要なのが、三大栄養素の1g当たりのエネルギーです。
まず、炭水化物ですが、1g当たり4kcalになります。
次に、脂質ですが、1g当たり9kcalになります。
最後に、タンパク質ですが、1g当たり4kcalになります。
4:9:4のことをアットウォーター係数と言います。これはしっかりと憶えておいて下さい。
そして、次に三大栄養素からエネルギーを摂取した場合の理想的な比率をお教えしましょう。
まず炭水化物は約60%程度が理想的と言われています。
次に、タンパク質ですが、こちらは約10~15%程度です。
最後に脂質ですが、20~25%程度が理想的と言われています。
脂質に関しては、健康な成人であれば、25~30%程度まで良いと思いますが、
スポーツをしている方は、脂質からのエネルギー摂取を若干低めにして頂きたいという
私からの希望を交えて上記の値に設定しました。
今回は、ここまでにしておきます。
なんだか、自転車のブログというよりは、栄養学のブログになってしまいましたねw
すみません。
次回は、このPFC比の算出方法を練習していきたいと思います。
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