自転車乗りの栄養学!ビタミンについて(基礎編2)
こんばんわ!少しずつ皆さんの頭の中にも栄養学の知識が蓄積されてきましたか?w
もう少しで管理栄養士国家試験に合格しますよw
今日は、ビタミンの続きです!
最初に、はっきり言っておきます!!
ビタミンをいっぱい摂取したからと言って、疲労回復だとか、肌に良いだとかそんな効果はいっさいありません!!
いっさいありませんというと語弊がありますが、レーニンジャーの生化学の本と、ハーパーの生化学の本にそんなことは一切書いていません!!
テレビでそんなことを言ってる、医師だの、管理栄養士だの、完全にヤブですわw
そんな、エビデンス(根拠)もないことを、公の場で言う人なんてライセンス取り消してしまえ!!
っという風に私は感じています。(東大教授 佐々木敏先生の受け売りw)
過激なことを書きすぎたので批判が怖いですね・・・w
ということで、前回は脂溶性ビタミンを紹介したので、今回は水溶性ビタミンをご紹介したいと思います!
しかし、水溶性ビタミンは非常に数が多いので、何回かにわけて紹介したいと思います。
聞きなじみがあるビタミンから、あまり聞きなじみがないものまであると思いますが、お付き合い下さい。
まずは、全種類を紹介します。
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンB6
ナイアシン
ビタミンB12
パントテン酸
葉酸
ビオチン
ビタミンC
と水溶性ビタミンは脂溶性に比べて非常に数が多いです。
水溶性ということは、水に溶けますので、尿と共に排泄されて過剰摂取が原因で疾患になるということは
基本的にないと考えられています。
水溶性ビタミンの中には、血液中の中で飽和状態に近づくにつれて吸収効率が下がる物もありますので
サプリメントや栄養ドリンクから大量摂取することにほとんど意味がありません。
特に、美容関係で胡散臭いことを良く耳にしますが、大概嘘なので信じないようにして下さい。
次回は、水溶性ビタミンの働きについて説明していきます。
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