こんばんわ。久しぶりの音楽ネタです。
今日は、日本のバンドで最近やけに騒がれているThe Pillows(ザ・ピロウズ)について
記事にしたいと思います。
このバンドも今年で結成20年のバンドなのですが、私が出会ったのは中学二年生の時だったかな?
当時大好きだったガイナックスのアニメ”FLCL(フリクリ)”の劇中で使われていて、
かっこいいなと思ったのが始まりですね。
最近では、Mr.Children、ELLEGARDEN、BUMP OF CHICKEN、ストレイテナーなんかがカバーしたり
してるせいか、露出が極端に増えてきましたが昔からあるとても素晴らしいバンドです。
このバンドの曲は、情緒的な詩で心を打つ曲がとても多いです。
作詞、作曲はほとんどボーカルの山中サワオさんが担当しています。
the pillowsの楽曲は聴けば一瞬でわかるほど、独特なんです。
私の大好きなMr.Childrenのつよがりという曲をカバーしているんですが、良い意味でも悪い意味でも
「あっ、the pillows」だと安心できる曲に仕上がってますね。
FUNNY BUNNYという曲があります。その曲の歌詞のなかに
”君の夢が叶うのは、誰かのおかげじゃないぜ。風の強い日を選んで走ってきた。”
というフレーズがあります。自転車で向かい風の時に走ってると自然に頭の中に流れてきます(笑)
彼等の曲は基本的に流行の音楽を否定している詩が多いかもしれません。
私もそういうところは激しく同感できるところがありますね。
例えば、インスタントミュージックって曲があります。
これは、完全にEXIL○へのあてつけかというほどですね。
kimdealと言う曲の歌詞では、
”僕の涙を乾かせるのは、みんなの好きなくだらない歌じゃない”
確かにそうだと思います。
最近の流行の曲が悪い訳ではありませんが、まさにインスタントミュージックって感じの
似たり寄ったりな曲が多いように感じます。(特にEXIL○)
皆さんもthe pillowsのハイブリッドレインボウを一度で良いので聞いて見て下さい。
素晴らしい曲です。
youtubeで探せばありますよー
では、また

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